汗の量のグレードの概念

一般的にグレードは3段階に区別されます。何故グレードの概念が、できたかと言うと
医療現場での指標となる為と言われています。
そして「てのひらの機嫌」の林さんの功績も大きいです。

グレード1 ○手のひらが、湿っている。又はその程度。
○手のひらが、ずっと湿っている。
○汗で手が湿ってはいるが、肉眼で水滴としては見えない状態。
グレード2 ○手のひらが、濡れている。
○手のひらが、ずっと濡れている。
○水滴が肉眼でで見え、手のひに水溜りが出来ます。
○水滴が肉眼でで見え、手のひに水溜りが出来るが、滴り落ちない程度。
グレード3 ○手のひらから汗が滴り落ちる状態と濡れている状態を繰り返す。
○絶え間なく手のひらから汗が滴り落ちる状態。


(参照:ひどい汗かき多汗症)

 

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